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January 2017

2017.01.06

爬虫類好きのマンガいろいろ

先日の正月,うちの奥さんの実家の年始の恒例すき焼きにおよばれした時に義理の姪っ子(小三)がついにヒョウモントカゲモドキを買ってもらったという話をしてくれました.思わず「どんな品種?」と訊いてしまったのですが,「ハイイエロー」と答えてくれたので,すき焼きを食べつつ軽く爬虫類談義.

 一般人の同年代の友達のところでも,小学生のお嬢様たちが爬虫両生類が好きだったり,虫が好きだったりするので(男子はそういう動物に興味ない子が多い),今どきの小学生女子は皆さん昆虫や爬虫類,両生類が好きなのかと思ってしまいますね.みんな健全な生きもの好きに育ってくれると良いなぁ,と思います.

 ところで,最近,爬虫類好きの主人公のマンガをいくつも見つけました.

●「マドンナはガラスケースの中(1)」「マドンナはガラスケースの中(2)

 爬虫類ショップ店員の主人公と,その店に出入りするようになったちょっと大人びた小学生の女の子の話.ちょっと微妙なアブノーマルさもあるけれど,人間関係に不器用な子たちのドラマとして面白かったです.話の合間には作者によるヒョウモントカゲモドキ飼育のことが描かれてます.
 ボクはKindle版を買って読んだのですが,紙のコミックがあるかどうかは不明.

●「秘密のレプタイルズ(1)」(以下続刊)

 こちらは主人公がサラリーマンで,ヒロインが爬虫類ショップ店員.マドンナ…よりもだいぶんギャグマンガ寄りだけど,マジメな部分もあり.ヒロインの長良さんが,いろいろ飼いやすい爬虫類を勧めてくるのがヤヴァイ.いや,飼いたくなっちゃうからね(笑)

●「アヤメくんののんびり肉食日誌(1)~(6)」(以下続刊)

 上の二つに比べれば圧倒的にメジャーなマンガみたいで,実写映画にもなるとか.
 このマンガは,主人公が化石のクリーニングが大好きな大学生の女性で,現生脊椎動物の形態学の研究室に出入りさせてもらっているという設定.そこに教授の知り合いで帰国子女の,ちょっと変わった男の子アヤメくんがあらわれて…,という話で,このアヤメ君が考古学者の息子で恐竜とか爬虫類が好きという内容です.
 あんまり古生物と現生生物を同時に扱っている研究室は無いと思うのだけど,形態学ならアリなのかな.そこの研究室では動物園で死んだ大型動物の解剖とかもしていたりして,なんでも解剖することで有名な某先生っぽい雰囲気もあったりします.
 さて,基本的には女性誌連載のマンガなので,1巻あたりはすごーーくレディスコミックっぽい展開だったりして,いろいろ違和感を感じるのですが(実験室でセッ●スしちゃいかんよ 笑),2巻以降はどんどんと研究室マンガらしくなっていきます.院生の人たちが登場したあたりから,大学の研究室としての描写が劇的にリアルになって,「動物のお医者さん」っぽくなっていきますし,巻が進むとキャラも立ってきて,主人公の周りの人たちも皆おもしろくなってくるので,かなり楽しいです.

 

 まあ,こんな感じで,すっかり爬虫類飼育も市民権を得た(?)なぁ,と感慨深いですね~.

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