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November 2015

2015.11.20

新刊  『岐阜の自然考 ふるさと ぎふの多様な生きものたち』

2012年1月から2015年5月まで岐阜新聞で連載されていた「岐阜の自然考 調査員からの報告」が,単行本になりました.
 
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●取扱書店(2015.12.8追記)
 
<岐阜県内>
 
自由書房EX 高島屋店
岐阜市日ノ出町2丁目25
058-262-5661
 
大洞堂 本店
岐阜市茜部本郷1丁目1
058-277-4050
 
カルコス 各務原店
各務原市小佐野町1-11
058-389-7500
 
岐阜大学生協書籍部
岐阜市柳戸1-1 岐阜大学内
058-230-1166
 
 
<岐阜県外>
ジュンク堂書店 池袋本店
東京都豊島区南池袋2-15-5
03-5956-6111
 
 
<その他>
アマゾンでも取り扱っています.
 
また,垂井日之出印刷所からも直接購入できます.
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 岐阜の自然の話が主ですが,他の地域の方が読んでも面白い内容も多いと思うので,興味のある方は是非ご購入いただけたら幸いです.

 
 
Cover_gifunoshizenkou_a5

  
【書 名】岐阜の自然考 ふるさと ぎふの多様な生きものたち
【編 者】岐阜の自然考出版委員会
【体 裁】A5判 200頁
【定 価】1200円(税込)
【発 行】(資)垂井日之出印刷所
【刊行日】2015年11月21日
 
【内容】
知ってますか、足元の小さな“宝石”たちを.
あふれだす身近な自然への愛情を18名の執筆者が語る163編の岐阜の自然・動植物エッセイ.
 
 
【目次】
 
出版に寄せて
 
まえがき
  豊かな環境を守る  見て知ることが第一歩
 
平成24年1月~12月
 生態把握、共生に不可欠     
 ムササビ、すみかを失う     
 圧巻スケール、鏡肌岩盤     
 おいしいブラックバス      
 密猟でツグミが犠牲に      
 「川の顔」把握し改修を     
 カタツムリの魅力紹介      
 人間の生活変化で増加      
 「不自然」な水辺の生物     
 「里山代表」復活の兆し     
 金華山、イノシシが増加     
 外来のドジョウが定着      
 春の土手、増える帰化種     
 悪条件でも生きる陸貝      
 鮮やかなミツバツツジ      
 地層に生物絶滅の記録      
 自然保護と生物多様性      
 ケリ、鳴き声でひな守る     
 欲望が自然破壊広げる      
 タヌキ、人里近くに生息     
 緩流の川、メダカに最適     
 美しいサンコウチョウ      
 肉食、陸貝多様性の証拠     
 戻りシラメ、海を知らず     
 昆虫ドラマの「体現者」     
 人が壊すカメの生態系      
 ナマズと「格闘」、今は昔    
 魚影に見る長良川の美      
 農業や生態系に悪影響      
 実は身近に暮らすテン      
 ジシギ類、岐阜市を通過     
 食を支えた夏の魚捕り      
 自生珍しいイチイガシ      
 アブラコウモリ     毎日、大量の蚊を食べる
 里山を守る活動     地域の活気生む手段に
 カマキリ        獲物を待ち伏せて襲う
 ニホンジカ       今夏、金華山麓に現れる
 魚類と貝類調査     清流から生き物が減少
 タニシ         水槽の掃除屋、数は減少
 増殖する外来種カメ   岐阜大構内、駆除へ本腰
 秋を彩るイチョウ    神社や寺など防火樹に
 シカマイア化石     岐阜総合庁舎の壁飾る
 タイワンシジミ     在来種に換わって増加
 ナナフシ        脚切って逃げ、毒を出す
 
平成25年1月~12月
 ニホンリス       貯蔵した木の実忘れる
 チャコウラナメクジ   ヨーロッパからの侵入者
 金華山のヒノキ     自生か植林か、謎多く
 冬のオタマジャクシ   異常気象が生物を翻弄?
 生物多様性       遺伝、種、環境、全て大事
 シモバシラ       冬の野山に咲く氷の花
 ヤマコウモリ      岐阜市の民家、ねぐらに
 冬場の川        寒ブナ捕り、至福の風呂
 レンジャク       ヤドリギと密接な関係
 スナヤツメ       二種類、生態の違い不明
 ナミコギセル      小さな陸貝、市街地でも
 ツキノワグマ      観察するたびに新発見
 シデコブシ       湧水湿地で生き延びる
 春の自然散策      美しい花、生き物大切に
 ニホンイシガメ     岐阜大に保護増殖池造る
 オオゾウムシ      長寿でビールが大好き
 環境対策        的外れな整備はやめて
 ヒメタイコウチ     湿地で待ち伏せ、獲物捕る
 調査で捕れる川魚    お勧め、雑魚の南蛮漬け
 陸貝探し        土中から2ミリの“宝石”
 ハクビシン(白鼻芯)  農作物や住宅に被害も
 溺れ死ぬカエル     「陸域」のない環境増加
 ヌマガイ        岐阜市最大の淡水二枚貝
 キクガシラコウモリ   菊に似た鼻、超音波出す
 オオカワヂシャ     在来植物を脅かす恐れ
 長良川の鮎       「里川」でおいしく育つ
 カワセミ        コンクリ護岸にも営巣
 ニホンイシガメ     保護増殖へ8匹が孵化
 オトシブミ       葉を巻いて育児室作る
 禁鰻のススメ      大量消費で絶滅の恐れ
 アナグマ        岐阜市内、山周辺に生息
 陸貝・アツブタガイ   触角2本、眼は付け根に
 5~6月の長良川    二種類の鮎、まるで親子
 ホトケドジョウ調査   秘境探検、感激の“対面”
 淡水生物の保全     関係機関の連携進む
 水道山の展望台     タカの渡り、上空は壮観
 湧水湿地        多種多様な植物が生育
 金華山のカゴノキ    大きな群落は地域の宝
 カワラバッタ      「河原の忍者」 近年急減
 カスミサンショウウオ  岐阜市の集団、絶滅危機
 長良川のボラ      海を離れ岐阜市で群泳
 ヒナコウモリ      岐阜市周辺に哺育場か
 タイワンリス      金華山の「人気者」減少?
 カサキビガイ      体長数ミリ、落ち葉に生息
 カスミサンショウウオ  希少種の保全、成果着々
 岐阜市の魚類      豊かな水、希少生物生息
 ヒトツバ        岩肌に緑色のじゅうたん
 オオバン        温暖化に反し南へ分布
 スギカミキリ      スギ食害、増加する犯人
 エビ・カニ       身近な動物、少ない種数 
 
平成26年1月~12月
 里山の低木・ヒサカキ   花からは「タクアン臭」
 「捕り子」の密漁     希少生物が多大な被害
 カスミサンショウウオ   岐阜大内でも放流、保護
 カワシンジュガイ     岐阜市でも真珠作れる?
 冬眠するコウモリ類    寒さと食物不足を克服
 ニホンザル        広がる生息域、食害深刻
 ミズワラビ        岐阜市の田んぼで発見
 カワヒガイ        「美味な魚」昔から評判
 コイ その一       水草や貝、大量に食べる
 カスミサンショウウオ   新たな生息地で成長中
 外来鳥「ソウシチョウ」  県内各地でも生息確認
 カワムツ         生息域分断は種の危機
 コバノミツバツツジ    里山のアカマツと共生
 ニホンカモシカ      少ない生息数、食害不明
 食虫植物モウセンゴケ   花の多さ、捕虫量に比例
 タワラガイ        腐敗した軟体を食べる?
 オタマジャクシ保護    在来種、環境変化の指標
 ベニカミキリ       竹で越冬する「かぐや姫」
 コイ その二       残飯処理で全国に放流
 アオハダトンボ      清流に生息、珍しい昆虫
 岐阜市の針葉樹      「松ぼっくり」さまざま
 カメ好きな日本人     身近な存在 よく知らず
 タワケドンコ       夜行性、実際は俊敏な魚
 ヒラマキミズマイマイ   愛嬌ある「水田の妖精」
 ヒゲコガネ        外灯に吹き消される命
 長寿のコウモリ類     冬眠や洞窟利用影響?
 河原の植物たち      過酷な場所、たくましく
 アライグマ        食害深刻、人間にも原因
 本当のタワケドンコ    姿に似合わず繊細な魚
 カブトムシ        雄が発する勝利の“音”
 長良川の名物       鮎を食べて温暖化対策
 サカマキガイ       汚水でも生息の外来種
 ホトケドジョウ      厳しい環境、生息を注視
 岐阜市の照葉樹林     金華山周辺に自然植生
 ヤマトタマムシ      光沢ある翅、枝先で生活
 クツワムシ        クズの繁み、鳴き声響く
 オオベッコウマイマイ   外来種の陸貝、繁殖懸念
 ホトケドジョウ      避暑のため細流に移動
 岐阜市の竹林       薮を整備、公園に“再生”
 シロスジカミキリ     害虫と有益虫、二つの顔
 岐阜大キャンパス     30年かけ豊かな緑地に
 サギ           数種が同じ場所で繁殖
 アカザ          川の変化で希少な魚に
 コイ その三       日本在来種、琵琶湖のみ
 クサガメ         外来種か否か議論二分
 オオケマイマイ      毛が生えたカタツムリ
 石の意思         減少進む二枚貝に酷似
 岐阜市の落葉広葉樹林   里山林の保全活動進む
 ヌートリア        二度の戦争の「被害者」
 魚がいなくなった     川に土砂、繁殖場所失う
 ビロウドマイマイ     陸貝新種、見つかるかも
 
平成27年1月~5月
 良い河川とは?      多様な生物、すめる環境
 ウスカワマイマイ     透けて見える斑点模様
 植林地          人工の自然、手入れ必要
 ホトケドジョウ      鼻のひげ、まるで耳たぶ
 アブラムシ        生態系支える〝昆虫の餌〟
 カミツキガメ       県内各地に広がる危険
 クチベニマイマイ     日本一美しい大型陸貝
 ヨコヅナサシガメ     臭いを出さない「暗殺者」
 メダカとヌートリア    〝同居人〟対照的な扱い
 ヘビノボラズ       とげがある小さな樹木
 ニホンイシガメ      希少種の卵「守りたい」
 アユカケ         姿を見せぬ「清流の住人」
 ヒメツチハンミョウ    「少年時代」は苦難の連続
 ホットスポット      生物多様性の宝庫守れ
 オオゴキブリ       森林でひっそりと生活
 アメリカザリガニ     家庭科の教材に活用を 
 カスミサンショウウオ   域外保全地で繁殖着々
 ミナミアオカメムシ    大害虫、生態系にも影響
 
あとがき
  次に来るもの  自然豊かな未来、現実味
 
執筆者一覧
 
編集後記
 
 
【著者】
 
地形・地質
 川上紳一  岐阜大学教育学部 教授
植物
 田中俊弘  (元)岐阜薬科大学 特命教授・岐阜生物多様性研究会 代表
 近藤慎一  岐阜県植物研究会 会員
植生
 肥後睦輝  岐阜大学地域科学部 教授
哺乳類
 梶浦敬一  ぎふ哺乳動物研究会 会長
 山本輝正  土岐紅陵高校 教諭
鳥類
 大塚之稔  日本野鳥の会 岐阜県支部長
魚類・甲殻類
 向井貴彦  岐阜大学地域科学部 准教授
魚類
 寺町 茂   どろんこ探検隊 代表
 梅村啓太郎 (元)岐阜高等学校自然科学部生物班
 二村 凌  (元)岐阜高等学校自然科学部生物班
爬虫両生類
 楠田哲士  岐阜大学応用生物科学部 准教授
昆虫類
 野平照雄  岐阜県昆虫分布研究会 会員
 中島和典  岐阜県昆虫分布研究会 会員
 奥田恭介  岐阜県昆虫分布研究会 会員
貝類
 川瀬基弘  愛知みずほ大学人間科学部 講師
 高柳茉友子 名城大学農学部
 村瀬文好 ボランティア「風と土の会」、達目洞自然の会 会員
 
※(元)は執筆当時の所属

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