« 秋の終わり | Main | エッセイ »

2011.11.17

長良川河口堰開門調査関連ニュース

国交省委で批判相次ぐ 河口堰の開門求める報告書 (2011年11月15日中日新聞 愛知県版) 
 
長良川河口堰に関しては,国土交通省は「必要で環境影響は小さい」と是が非でもしておきたいわけなので,このような話が出てくるのは当然.
 ただし,記事の最後に書かれているように,愛知県の専門委員会では意見を言わずに,こそこそとお上におもねる御用学者ーズ.なんだかねぇ…
 
 
 
平成23年度 第1回中部地方ダム等管理フォローアップ委員会
http://www.cbr.mlit.go.jp/kawatomizu/dam_followup/h23.htm

 
議事要旨 (=御用学者ーズのご意見)
http://www.cbr.mlit.go.jp/kawatomizu/dam_followup/pdf/h23_gijiyoushi.pdf
↑国土交通省は,これをもって「専門家の意見」と言い張るのですよ.
 
 
 保全生態学を志す若者は,国土交通省とは,こういう意見を採用して「専門的見地からのご意見」と称する役所だということを,よーく理解してほしいです.
 
 地方によっては,ちょっとした自然再生事業みたいなことも国土交通省がおこなっていますが,そうしたことを免罪符にさせてはいけないし,生態学の研究者に小銭を与えて飼いならすこともよくおこなわれてますが,もしも,そうして飼いならされて正論を言わなくなる研究者がいたら,それは「御用学者」の仲間です.
 保全関係の集まりでも,「若いのにすっかり飼いならされて…」と思えるようなヒトもいるのが悲しいような,馬鹿馬鹿しいような(苦笑)

|

« 秋の終わり | Main | エッセイ »

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/5018/53265508

Listed below are links to weblogs that reference 長良川河口堰開門調査関連ニュース:

« 秋の終わり | Main | エッセイ »