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2011.02.05

試験も終了,ランクもアップ

◆2/4(金)の朝1限から,定期試験期間の開幕.
 その初っ端にボクの講義「生物学I」の試験をしたわけですが,簡単な問題にしたはずなんだけど… 受講生には難しかったのかな? ネットで検索すれば過去問が見れますよ,と言っておいたので調べた子もそれなりにいると思うし,実際にこのブログに「向井 過去問」みたいな検索ワードで辿り着いている痕跡もありますが,試験対策は功を奏したでしょうか?

 1年生対象の講義なので,まだまだ大学に慣れつつある受講生たちなわけですが,試験期間の第1弾でいきなり難しい試験にあたるのも,良い思い出となることでしょう(笑).ちゃんと毎回出席していれば不可になることはほとんどない,と伝えてあるので,その意味では安心しているでしょうし.

 解答例や解説はまだ作っていませんが,問題はこんな感じ.

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2010年度 生物学I 試験問題

1.新鮮な生肉は,赤みを帯びたやや半透明な色彩をしており,弾力がある.しかし,生肉を熱湯につけると白く固くなる.その理由を,「疎水性」「立体構造」などの言葉を使って説明してください.

2.生物の細胞内外にはRNA分解酵素がたくさん存在するが,DNA分解酵素は多くない.その理由を,RNAとDNAの構造と機能の違いをもとに説明してください.

3.神経細胞膜にあるドーパミン受容体D4のアミノ酸配列の違いが,人間の性格の「新奇追求性」(≒好奇心の強さ)と関連していることが明らかになっている.このことから,遺伝子が,少なくとも人の性格の一部を決めていると言える理由を説明してください.

4.野外に生息する細菌に薬剤耐性が進化することはほとんどないが,病院内においては薬剤耐性菌が進化することがある.また,ヒグマのいる北米大陸ではアメリカグマの毛色は黒いが,ヒグマのいない離島では毛色の白いアメリカグマが高頻度で現れることがある.両方に共通する(と考えられる)進化のプロセスを,「変異」「淘汰」などの言葉を使って説明してください.また,そのプロセスから想定される,殺虫剤耐性の蚊やハエが進化する条件も説明してください.

★解答用紙が余ったら,生物学Iの講義全体を通した感想など自由に書いてください.興味深い内容なら加点します.

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 いきなり「生肉」とか出てくるところが,モンハンっぽいですね(笑)
 感想を読むと,講義が難しかったけれどおもしろかった,というのが多かったです.
 
 余談ですが,クマの話は,某局のテレビ番組の録画を題材に使って講義で説明しています.番組内でネイティブアメリカンの伝承にある白いクマの絵が映されて,その起源についての伝説が紹介される場面は,なんだかモンハンっぽいな〜,と思ったのですが,BGMもモンスターハンターdosでした.(その番組の放映年からすると,おそらくdosが当時の最新版)
 
 
◆試験前日の木曜日にはゼミの2年生に実験作業を手伝ってもらって,その後に狩り場へ.
 ボクを含めて3名ともHR6への緊急クエストが出ていたので,緊急クエストを出した順番に3人がかりで狩りに行って,二人まではHR6になりました.みんな素材集めのために同じクエストになんども行くのはイヤな性格なので,全く炭坑夫になることもなく,レア素材も神おまも必要無いぼちぼちの装備しか持ってませんが,それでもみんなで行けば難しいクエストもこなせるのが良いですね.American Megafaunaはハンターが狩りすぎて滅びたわけですから,野生生物保全を大事にしている我々は,無駄な狩りはしないのです(笑)

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