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March 2010

2010.03.30

サンプル

◆午前中に市役所の方が、調査で採れた某魚を研究室に持ってきてくださったので、麻酔をかけて撮影してみました。
 
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 今は婚姻色が出ていないので限りなく地味ですが、この仲間は繁殖期に非常にきれいな婚姻色が出るので、この種類と、もう一種類の某希少魚は乱獲されることもあるようです。ただ、保護するにしても国内移殖による遺伝的攪乱が進んでいそうなので、現状を知るために調べなきゃならんのですが、調べたい地域ではすでに生息個体数が少ないので、サンプルがなかなか集まらないのですよね…

 ということで、たまたま採れたものをいただけたので、ありがたく写真を撮ってから鰭を切って水槽で飼育することにしました。ボクの手元のDNAサンプルは、これでようやく3匹目。遺伝的攪乱の程度を語るには、まだまだ足りないなぁ…

◆昼過ぎから、標本の寄贈と本の企画の打ち合わせのために県博物館へ。出発したところで学生から電話があって、某ナマズのサンプルが届いたとのこと。
 博物館で用事を済ませた後、研究室に帰って見てみると、巨大な肉塊が…
 
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 「肉片でいいですよ」と言ったはずなんですが、たくさんあった方が良いに違いない、と思ってくださったのかなぁ(苦笑)。5mm角くらいで十二分に解析できるので、このサイズだと必要量の10万倍くらいあります。保存するにも場所を取るので何とかしたいのですが、エタノール保存した魚肉は、やっぱり食べると美味しくないものなんでしょうか……?

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2010.03.29

食器棚

 研究室には食器棚など不要だろう…と昔は思っていたのですが、せっかく来客用ティーカップが手に入ったし、ニ○リで手頃なものを買ってきました。


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          これ↑
 
 
 カラーボックスみたいに組み立てるタイプだったのですが、安物の定番で縦横のパネルのネジ止めがスムーズに行かず、横から揺らすと、多少グラグラする状態ですが、まあ、使用には耐える感じなので無問題かと。

 とりあえず、食器を収納してみましたが、想像以上にうまく収納できて見栄えも悪くないので買って正解でした。これでいつ来客があっても、食器棚から可愛らしいティーカップを出しておもてなしできます。さぁ、これで他大学の研究者でも、新聞記者さんでも、入ゼミ希望者でも大学院進学希望者でも、誰がいつ来ても大丈夫ですw(ホントかな…?)

◆本日は、棚を作っただけではなくて、すぐに作成しないとマズイ報告書等の書類書きもしました。喫緊のものは、あとは査読くらい…。それと4月上旬には出さねばならない成果報告が2点ほどあるので、そちらもぼちぼち進めないと。
 なんとかして新学期の講義が始まる前に普通の論文も書き始めたいなぁ…

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2010.03.27

オジサン

◆最近、実年齢より若く見えると言われることが多くて調子に乗っておりますhappy02

 実際は身の回りの同年代とさほど違わないと思うのですが、大学に勤めている仲間は全体的に世間のサラリーマンよりは外見が若いのかもしれません。背広も着ないし、話題や言葉遣いも学生みたいなので、あとは多少の肌つやと髪の色・残量の問題でしょうかw たぶん39さいという言葉のイメージがオジサンを想起させるので、そのイメージよりは若く見える、ということでしょうけど。
 
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 ボクらの業界だと、オジサンといえばこっち↑ですけどね。
 
 
 ついでに、どうでもいい話ですが、この数年やたらと「声が良い」と女性に言われます。昔はそんなこと言われなかった気がするんだけどな…? もちろん褒められるのは嬉しいですけど、見た目については全く褒められないw きっとボクがセミかコオロギかカエルだったらモテてたんでしょう…

 そして、いろいろと考えてみると、男性が女性の魅力を同性間で話す際に、外見や性格について語ることは多いけれど、声についてあれこれいう場面は少ないような気がします。その一方で、女性は男性の声について良し悪しを評価しているのだとしたら、何か進化生態学的な意味はあるのかなぁ、と思ったりします。体格や健康状態について評価するための指標とかね。

 
◆今朝はケロロ軍曹を、普通の放送時間に見ました。中学生がタイムカプセルを埋めて、20年後に掘り出すときには自分はどんな大人なんだろう…と思いを馳せる場面は、逆に中学生の頃から20数年経っている身には、なんとも甘酸っぱいような微妙な気持ちがします。

◆ちなみに今日は研究室で、某学会の会計決算の計算とまとめをしておりました。あぁ、疲れた…

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2010.03.25

卒業

今日は卒業式。

晴れやかな姿の学生たちの写真は個人情報なので載せられませんが、1年長く研究室にいてくれた子がお世話になった御礼にとティーカップをプレゼントしてくれました。
 
 
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さっそくお茶を入れてみた。
 
 
 なぜティーカップなのかというと、講義などでダーウィンの話が出てくるので、ネタとして使うためにウェジウッドのカップが欲しいなぁ、という話をしていたからです。

 講義ネタとしてだけでなく、今は来客用のカップもろくに揃ってないから、いずれにしてもカップが必要だね、という話を1月頃にしていたのを憶えていてくれて、「ウェジウッドのカップは高額すぎて無理でしたけど……」ということで、別メーカーだけどきれいなものを5客買ってきてくれたわけです。

 ちょっとした何気ない言葉を憶えていてくれた気配りや、その上で重いのにわざわざ持ってきてくれたことに本当に感激しております。先生のためじゃなくて研究室用です、とツンデレ的言葉がついてくるのもまた良し(笑)。

 そんなわけで、卒業証書をもらって懇親会も一区切りついたところで卒業生3名と研究室でお茶にしてから、今後の旅立ちを見送りました。

 全然、卒業するという実感がわかないです〜、と言ってる子もいましたが、こういうのは後からじんわりくるものです。適当なときにまた遊びに来てくれればと思います。(とかいいつつ、2人くらいは研究室の鍵を返すために近日中に来るはずですけどw)

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2010.03.22

せめて,人間らしく

この連休のおかげで,今日は,やっとこさ部屋の掃除とか洗濯,布団干しとかできた~.わーい.

 長らくウルトラ5つの誓いの「天気のいい日は布団を干すこと!」も守れず,部屋の掃除もままならなかったのですが,ちゃんと午前中に起きられて,なおかつ午後遅くまで天気がよかったおかげで布団もしっかり干せました.部屋や廊下の隅の綿ぼこりも一掃できたし,干した布団の清潔そうな匂いで,ちょっと幸福です.こういうのが人間らしい生活なんだろうな.

 ついでに郵便物の整理をして,余計なものをシュレッダーにかけたりしたのですが,その堆積物の絶対年代からは1月以降の3ヶ月に渡って掃除がちゃんと出来てなかったことがわかりました… しかし,実はORIでポスドクをしていたときは,東京の安アパートで布団を干せる場所がなかったために,「4年間」布団を干さなかったというオソロシイ経験もしています.その頃に比べたら,本当に人としてマトモになったものです……

◆先週は,書き物のための準備作業として標本整理や博物館への登録依頼などをしてました.基本が出来ている原稿にデータを追加してバージョンアップすればいいのですが,手をつける前にウダウダウダウダして,「逃げちゃダメだ」と心の中で散々つぶやいた上でないと,原稿書きが開始出来ないんですよね… これを,ボクは自分なりの「いつもの儀式」なのだと理解してはいるのですが,こういうときに,もうちょっと手っ取り早く取り掛かれれば有能な大人なんでしょう…

◆他には,本の企画を進行させて執筆依頼を発送してもらえるように手配したり,友人が就職活動のために研究室に来たのをもてなしたり(個人宅ではweb of scienceとか使えないので,その支援です),データ整理したりしてました.

◆3/20(土)は,午前中に来年度の入試委員会のための今年度の委員長からの申し送りがあり,午後は教授会.さっさと終わるかと思ったら長かったなぁ…

 そして,夜は研究室の初のOB会が開催されました.といっても,社会人となったOB・OGは来るのが遅くなることがわかっていたため,在学生とボクで先に飲み始めてました.学生達はほとんど飲まないので,ボク一人でさっさと酔っ払って,言わなくてもいいような自分の過去話をしてしまったような気がします.ヤバイ.皆忘れてくれ.

 なんというか,学生諸君はほとんど女子ばかりなので,普段,全然他人の話を聞いてないような子でも,ボクがポロっと言ったような個人的なことをよく覚えてたりするので,ちょっと困ったりします.そういうことよりも,系統解析の手法とか日本列島の地史とかをおぼえてください.頼むから.

 さて,OB・OGは1期生が二人,2期生も二人,遅くなりながらも来てくれました.本当にありがとう.元気そうで良かったです.会を企画してくれた幹事も本当にありがとう.幹事が集合時間19時と言ってたくせに,その本人が20分くらい遅れてきたのも水に流しておきますw

◆そして,連休の日曜日はゆっくり寝て,祝日の月曜日は天気が良かったので冒頭に書いたとおり.

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2010.03.17

年度末

同業者の中でも分野の近いみなさまは,今頃東京で生態学会に出て,夜は飲み歩いてるんだろうなぁ…

◆先週末の3/12には後期日程試験がおこなわれて,これで今年度の入試はひとまず終了.先生方みんなホッと一息です.しかし,来年度と来々年度,ボクは「入試委員」というオソロしい役が当たっているので,次の12月から3月はツライだろうなぁ…

◆週末は魚類自然史研究会が名古屋で開催されていたので見物に行ってきました.ま,業務連絡のためという一面もあったからなのですが.自分が開催するわけではない研究会は気楽です.

◆ちなみに,金曜日には,出入りの理化学機器の営業の兄ちゃんが発売されたての「ガンダムU.C.」のDVDを貸してくれました(接待ガンダムかw).
 発売されたらすぐに買って貸してくれるとは言ってくれていたわけですが,実際見てみるとおもしろいじゃないか,ガンダムU.C.! 完成度高いなぁ.このクオリティで,ちゃんと話がうまく完結するなら,そうとうな傑作ですよ.続きが待ち遠しい…
 ボクが設定をイマイチ把握できてない部分(Z,ZZと逆シャアで描かれた部分の詳細)のところは,営業の兄ちゃんに聞けば詳しく教えてくれるので,アフターケアも万全ですw

◆どうでもいいことではあるけれど,アラフォー世代は幼少期にウルトラ怪獣やガンダムの知識が染みついているので,「通常の3倍」とか言われると「赤い彗星」と言わずにいられないわけです.(ウルトラ関係だと「○ムスター」と書かれていたら宇宙大怪獣ベムスターしか思いうかばないとかね.一般人はハムスターと思うらしいけど)
 そんなわけで予算調整のために注文したPCR boostはカタログに「5倍以上の増幅効率」とか書かれていて,ちょっとガンダムが大地に立つ気分でした.まあ,カタログに書いてあることの大半は,アムロのお父さんの言うこと程度の信頼性しかないわけですが.

◆月曜日は,午前中に職場巡視をした後,午後に某市の調査について学内の関係者の先生方を集めて打ち合わせ.その後,同じ学部の先生が来て,大学パンフの中の,うちの学部のページの扉写真のモデルになってくれる学生を紹介してほしいとの依頼.
 そんなわけで,ちょっとマジメで清楚な感じの子にメールで頼んでみたところ快諾してもらえました.よかったよかった.こういうのって,気を遣うよね……

◆そんなこんなで,月曜日は研究とか原稿執筆関連のシゴトが進まなかったので,翌火曜日に,年度内に整理しておきたい雑多なシークエンスデータの処理をしたりしておりました… そして,進めなければならない本の企画についての作業をしてたら,すっかり遅くなったので,疲れて現実逃避のブログ書きをしているです.そういうわけで,今日のこの書き込みは長いのです.

 ああ,疲れた.もう帰って寝よう…

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2010.03.11

発掘した本と新規購入本

今週中に済ませたいシゴトは,さらに三分の一ほど片づいたので,そこそこ順調です.

 ところで,午前中に職場巡視に行った部屋の一つ(社会系分野の資料室)で,カミツキガメのかっこいい写真が表紙になった本を発見したので,おぉ?!っと思って見てみると,「日本の科学者」という和文誌の2007年4月号でした.「【特集】生物多様性を蝕む外来生物ー動物の問題から」というものだったので,さっそく借りて読んでみたら,ちょっと興味深い話がいくつも載っていました.その中で,南有哲さんの書かれた「ブラックバス論争から学ぶべきこと」という論考は,秋月岩魚さんの著書「ブラックバスがメダカを食う」が,バス釣り人の有責性を示すことに成功した理由が論じられていて,おもしろかったです.なぜ「ブラックバスがメダカを食う」がバス釣り業界とバス釣り人以外に広く受け入れられたかという理由が,ちょっと分かった気がします.また,南有哲さんは「ブラックバスがいじめられるホントの理由」の問題点も論評してたみたいです(「三重法経」126,33-42,2005).
 
 
 昼休みには大学生協にアクアライフとフィッシュマガジンを買いに行って,その他の本も見ていると新刊本で「外来生物の生態学」というのが出ていたので,しばらく前に発売されていた「ダム下流生態系」という本とセットで購入.ダム本の方は,中部地方でダム推進派の御用学者として有名な人が,重要な部分を書いているのがネガティブな意味で気になるところではあります.
 
 それにしても,読むヒマが無いのに,新刊を次々と買うので,未読の山がますます高くなっていく… (そして財布のお金がますます減っていくw)

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2010.03.10

読書メモ

昨日は朝から会議等で大したシゴトもできなかったので(会議も仕事なんですが…),今朝は今週中に済ませておかねばならない項目を書き出して,一個ずつ確実に仕留めていくようにしてみました.三分の一くらいはこなせたかな…?

 さて,この1月くらいから,出張等の移動時間などを使っていろいろ本を読んだので,簡単な読書メモを書いておきます.


◆幼年期の終わり(光文社古典新訳文庫)

久しぶりに小説を読みました.昔の早川SF文庫版は高校生の頃(20数年前)に読んだのですが,新訳版は1989年にクラークが書き直したバージョンの初の邦訳と言うことなので,その意味では初見.かなり有名な古典SFなので,この作品中のさまざまな要素が,現在までに多くの映画などに使われてきたことがあらためて読むとよくわかります.また,基本的に近未来SFなのですが,この作品が書かれた時代(第二次世界大戦直後)に想像された「未来的な」技術のいくつかは,すでに実現しているのが興味深いです.(確実に親子を判定する技術とか,コンピュータで作成した実写と区別がつかない映画とか)
 詳しい内容は書きませんが,高校生の頃にばくぜんとおもしろさを感じただけだったのが,今読むと深読みしつつも楽しめるのは,すぐれた作品なればこそ,ですね.決して熱くなりすぎず,悲観的にもならずに描くクラーク独特の作風は,個人的には大好きです.(ただし,アマゾンの書評にある「上から目線でイヤだ」という指摘も正しいとは思う.オーヴァーロードの立場や視点は,教員のように「上から」見て相手にものを言う職業につくと,変に共感してしまうのも確かなので.)
 ついでに蛇足ではあるけれど,オーヴァーロードの総督の名前は「カレラン」と訳すよりも「カレルレン」とした旧訳の方が,異星人っぽくて好きだな…


◆鳥の自然史

 北海道大学出版会の自然史シリーズの一つ.鳥の分布や行動について,最新のDNA解析やGISを用いた研究事例が集められていて,興味深いです.ただし,DNA解析による日本の鳥類相の起源のところは,個人的にはちょっと……と思うところが多々あり.NCPAの解説は秀逸なのに,なぜか,古典的なcenter of origin思考にとことん囚われているし……
 GISとか,長期モニタリングとかは,自分のよく知らない知識が多かったので,すなおにとても興味深く読めました.


◆なぜ「科学」はウソをつくのか

 大学生協で見かけて買った本.読みやすいけれど,あんまりたいした内容じゃなかったです.俎上にあげているのは「科学」や「科学者」の問題ではなく,行政やマスコミの問題ばかりだし,あまりに愚痴ばかりで途中で飽きます.(それでも最後まで読みましたが)
 唯一よかったのは,「御用学者」についての指摘くらいかな.しかし,その部分も,ボクが普段行政に対して怒りつつ思っている部分だから興味深かっただけで,関係ない人にとっては大したこと無い記述かも.


◆外来生物クライシス

 非常に読みやすい外来生物本.内容的にも,ほぼ正確で,なおかつ松井さん自身が経験している具体的な記述も多々あるため,それなりに知識を持つ方にもオススメ.アラフォー世代にとっては,少し懐かしい感じがする文体です.(子供の頃に,こんな感じの語り口の本を読んだなぁ〜,って思いました)


◆動物分類学

 分類学者のシゴトが分かる本.ページ数も少なめなのですぐに読めますが,決して内容が薄いわけではないです.自然のいきものについての研究がしたいと思っている学生が読めば,分類学を志してもいいかも,と思ってくれそうな感じに仕上がってます.(それが目的なのだと思いますが)
 ただし,ボクの研究の引用部分が,ちょっと不正確なので正しておくと:

p.46 図2-8 タツノオトシゴの頂冠が低く吻が短いタイプとされている写真Bは,向井ほか(2000)で使用した太平洋側の該当種(ハナタツ)ではなく,その時点では未解析だった日本海側のタツノオトシゴだと思われます.太平洋側の頂冠の低いタイプは,もっとずっとツノが短いです.

p.47 図2-9 説明が逆です…

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2010.03.08

誕生日

本日3月8日は,ボクの誕生日でした.これが30代最後の誕生日……

 ちなみに,誕生日が同じ有名人はボチボチいますが,やはり水木しげる先生が一番メジャーでしょうか.

 水木先生といえば,4月からの朝の連ドラも水木先生夫妻をモデルにした「ゲゲゲの女房」だそうで,OP曲を歌うのは いきものがかり とのこと.心惹かれるなぁ……

 いきものがかりは学生たちも好きなグループなので,採集に行くときもよく車内で定番の音楽にしています.ボク自身,普段から車内で無限ループに近い聞き方をしてますが,なかなか飽きません.年末の12月24日に発売されたアルバムもアマゾンで予約して買って,そうとう長いことカーステにCDを入れっぱなしにしてましたw

 そのアルバムで,1曲めの「ハジマリノウタ」のサビのところなんかも,何度もじ~んとくるものがあります.自分が,これまでがんばってきた気持ち,そしてこれからもがんばっていこうと思う気持ちにシンクロするんですよ…


ぼくが生きた証を残そう
それをいつの日か夢と名付けよう
つつましくも 意味のある証を
意味ある夢だと 確かな夢だと


 ボク自身は,世間的にそこそこの社会的ポジションについてるのかも知れないけれど,まだ全然,成すべきことも成していないし,残すべきものも残せていないので,こんなボクでも意味ある証を残す夢を,まだ追っていきたいですね……がんばろっと!

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2010.03.06

宮古島での成果

宮古島から無事戻ってきました.
現地では,ハゼ仲間のYさんに興味深い場所を案内してもらえて非常に良かったです.ホントにありがとう! すごく手間をかけさせておきながら,手土産が向井のサイン入り「淡水魚類地理の自然史」くらいだったのは,ちょっと申し訳なかったかな…
 
 
Pl21
↑とりあえず,目的としていたのはコレ.無事に入手できて良かったです…
 もう一種もいたのですが,どちらも個体数が少なくて,八重山や沖縄島のような群れは見られませんでした.
 
 
 宮古島は地表を流れる川がほとんどないので,淡水魚はほとんど見られませんが(グッピーは多かったですけど…),干潟の汽水魚は,それなりに種類がそろっている感じです.
 
 
 
 
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↑地表には水がない代わりに,石灰岩の台地の中は地下水が豊富なので,このような地下性の甲殻類を見ることができました.かなり感動しました! あとは,奴のヒレさえ手に入れば…くっ.
 
 
 
 
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↑せっかくサンゴ礁の発達した島なのでスノーケリングもしてきました.ちょっとした海岸からすぐに観察できるのが素晴らしいです.これはアオイソハゼ.
 
 
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↑これは,かなり老成したサラサハゼの夫婦.
 
 
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↑これは,カザリハゼの仲間の幼魚かな,と思ったのですが自信なし.海岸のスノーケリングポイントの底には,サンカクハゼとかカザリハゼとかオオモンハゼとかシノビハゼとかの仲間がいろいろいますが,みんな白くて似たような感じなので,幼魚となるとよくわかりません.
 
 
 他にも泳ぎながら撮った写真はいろいろありますが,綺麗な熱帯魚の写真なんか載せてもオモシロくないので省略しますw

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2010.03.01

3/2-5は音信不通になる予定

◆以前からmixiにも入っていて,最初の頃はそちらにも日記を書いていたんですが,こちらのブログと書き分けるのはメンドーなので放置しておりました.もともとこちらの日記をmixiにリンクさせることができれば良かったのですが,以前に何度か試みたものの上手くいかなかったせいでもあるんですよね.
 しかし,ようやくリンクできたので,こちらの日記を更新すると,mixiにも反映されてるはず.たぶん.


◆先週は前半に京都に行って会議.後半は前期日程試験関連業務.入試関連業務は,あとは後期日程試験のみなので,それさえ終われば………某学会の会計決算をしたり,頼まれている本の原稿書きが待ち構えているのですよね~.そんなわけで3月半ばの生態学会はサボって,執筆とかしないとマズイ感じです.


◆しかし,生態学会はサボっても,研究材料の採集のためにしばらく前から宮古島に行く準備をしておりました.今日(3/1)は,いろいろなシゴトが降ってきていたけれど,サクサクと済ませて,荷造りも完了.
 そんなわけで,明日から3泊4日で出かけてくるので,その間にメールとかいただいても対応できませんから,ヨロシク.

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