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2010.01.18

データの出ない病,そして

 センター試験の生物を自己採点してみたら,87点でした.
 やっぱり細胞分裂とか,植物ホルモンがうろおぼえなので間違えておりました.しかし,興味がないから勉強しなおさないので,毎年100点満点になることはない,という,いかにも勉強しない学生的な繰り返しですw 学生時代から,ぜんっぜん優等生じゃなかったのがよくわかりますね.

 さて,それはともかく,学生の研究テーマになっていないサンプルについては,自分でデータを出すようにしているのですが(たまに,「ついででしょ?」と言って任せてしまうこともあるけど),最近,シークエンスの成功率が低い… 今日も共同研究の論文用追加データの残りを出してしまうつもりだったのが,結局モノにならず,ずっと待たせている主著者に改訂稿を遅れずじまいです.

 PCRはちゃんと増えているのに,なんでうまくいかないんだろ?


 そして,さらに,学生が某普通種のmtDNA全塩基配列をいくつかの地域集団について決定する作業をしているのですが,イマイチうまくいかない地域集団があったので,年末にDNAサンプルを何個体分か預かって,師匠自ら作業を進めていたわけです.で,ロングPCRがもっともうまくいった個体について(←これが曲者だった…),シークエンスをしてある程度のデータが出たのですが,目的とは違う近縁種のデータだったことが判明.たぶん,コンタミではなくて,元のサンプルの誤同定だと思われますが,年末年始の努力が水の泡とは…

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