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2009.09.11

石徹白〜舞鶴〜福岡

8月末は締切に若干遅れつつも公開講座の配布資料を作成できました….

◆研究室で学生が実験用に飼育しているアベハゼ類が産卵しており,8/31に別産地の2卵塊がそれぞれ孵化してました.
 
Dsc_1892_2
↑小さく浮いているのは,すべて孵化仔魚.
 
Dsc_1897
↑なんとかマクロ撮影をがんばってみましたが,これが限界.尾部の白いのは色素胞.
 
 交配実験などで育てるつもりなら,それ相応の餌の準備なども考えておくのですが,今回はいつのまにか産卵していただけなので,育てるのは無理として親のお腹に栄養として戻ってもらいました.

 いずれにしても,ちゃんと産卵するような飼い方なら,実験材料として適切に飼育できている証拠なので,その点では一安心.


◆9/1は1年生を連れてH先生と石徹白のマイクロ水力発電設備の見学へ.
 
P9012373_2
 
 小さな水路でも発電できるということで,ダムや火力・原子力に頼らない技術として期待されています.現状では,この写真の規模で家1軒分とのこと.問題は,安定した水量の確保ですが,下水処理場などに設置すれば良いのではないか,というのはH先生の意見.

 いろいろなところで実験的に設置できれば良いのですが,日本の河川の水は基本的にすべて国土交通省のモノなので,自由に実験できないということを案内してくれたNPOの方は話しておられました.石徹白は,たまたま自由にできるところがあったとのこと.

 この日は,ついでに石徹白の白山を祀る神社を見たり,白川郷を散策してから帰るというツアーでしたが,なかなか楽しかったかな.
 
 
◆9/2-4は京大の舞鶴水産実験所で共同セミナー&ゼミ合宿.

 セミナーは9/2の午後に,こちらの学生2名(3年生と4年生)と,あちらの院生とK先生が研究計画や研究報告を発表して交流,夜は懇親会をしましたが,こういう他流試合は楽しいですね♪

 9/3はシュノーケリングをして採集とスケッチ.

P9032395
↑海水浴場にいったのですが,エチゼンクラゲが…
 
P9032397
↑弱ったクラゲはカワハギやクサフグ,イシダイに突かれて食べられつつ漂ってました.
 
 
◆9/6は日中にいくつかのシゴトをした上で,夕方から車で九州へ出発.
 一晩かけて九大の水産実験所にたどり着きましたが,高速代が¥2100円で済みました.

 で,9/7は九大のO先生と学生たちと一緒に採集をして,夜は会議と懇親会.いつもながら楽しくて良かったです.ただし,19時半頃から店で飲んで,そのあと実験所で学生たちをお話しをしていたけれど0時過ぎにはさすがに限界を感じて寝ました…

 翌9/8は午前中に実験所を出て一路東へ.ただし,途中でゆるゆると休憩したり,採集したり,夜は車内で何時間も寝たため,岐阜に帰宅したのは9/9の午前11時頃.25時間以上かかって移動したことになります.

P9082477
↑これは,中国道のSAで買って食べた「ガラてんぷら」.牛モツの天ぷらだそうです.歯ごたえがかなりありました.

 ちなみに,このガラ天を買ったSAでは「ブログで紹介されました」という貼り紙でブログ記事のプリントアウトがありましたが,そのブログがこちら→ 「狩猟民族の館
 件の記事は見つけられませんでしたが,おもしろいブログですね.タイトルだけ見るとモンハン?とか思ってしまいますけど,ちゃんとリアルな狩猟の話です.
 
 
◆9/9は昼前に帰宅して,シャワーを浴びたらすぐに大学に行って,午後からは高校生に実験を教えることをやりました.出張が多くて雑用が溜まってる上に,体力的にキツイなぁ,と思っていたところ,うちの4+年生の学生が研究室に来たので,バイト代が出るから手伝ってくれないか?と言ったら快く引き受けてもらえて,大助かりでした.
 しかも,高校生への教え方も結構ちゃんとしてるし,いつのまにこんなにオトモLVが上がって成長してたんだろう,とちょっと感激です.
 
 
◆9/10-11は基本的に溜まったデスクワーク.来週末の公開講座や10月の魚類学会の発表の準備は間に合うんだろうか…
(;´д`)トホホ…

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